ダルバート

ダルバートとは。ネパール料理のダルバートの色々

早いものでダルバート食堂も5周年を迎えようとしています。今年はいつもしていた周年スペシャルも自粛。
そんな中で、レシピ本の為に色々と写真を見ていたらネパールに行ってダルバートが食べたくなってきたので記事にしてみようかなと。
そもそも、色々なダルバートを集めた記事がない事に今更ですが気が付きました。

ということで今回はネパールの色々なダルバートをご紹介します。
まずはダルバートとは何かということですが、ダール/豆(daal)とバート/白ご飯(bhat)が用意されればもうそれはダルバートです。ですが家庭や民族、食堂やレストランでも味付け、盛り付け等が全く違います。

食べ方や好き嫌いも人によって違います。作り方だって色々とあります。どれが美味しいかとかも好みがあります。
よく、日本の方がネパールは家庭のダルバートが一番美味しいとか耳にしますが、家庭でも美味しいとこやそうでないとこもあるし、食堂でもレストランでも美味しいとこもあるし、そうでないとこもあります。
なので僕はそんなことは考えず、目の前にあるダルバートが美味しいかどうかを考えながら、美味しかったらなぜ美味しいのか、美味しくなかったらなぜ美味しくないのかを常に考えるように心がけています。
ちなみに僕が思う美味しいダルバートはごはんがアツアツで肉やおかず、ダールが作りたて、しかも丁寧に作られている。そして食べて幸せになれるかどうかです。もちろん味付けや全体として食べたときの塩気のバランス、味の変化、それが満足できるかどうかとかもあります。
逆に美味しくないダルバートは冷えたごはんやおかず、ぼやけた味付けや雑な調理。全体として食べたときに味のバランスが悪いとかです。

あと家のダルバートが美味しいと感じる人が多いのは、やっぱり出来立てというのがポイントではないでしょうか?
そして特に日本人の女性にはレストランや食堂のダルバートは少し塩分が強いと感じるからではないかとも思います。
ネパールではごはんをたくさん食べてもらうために、特に食堂では塩気が強いです。そして家庭よりもアイテム数が多いので、僕は肉のカレーが付いているとごはんのおかわりを少なくとも1回はしてしまうし、それくらいが丁度よいと感じます。このおかわりというのは日本人にしたらものすごく多く、少なくとも1回おかわりしたらトータルでごはんの量は600gくらいはあると思います。それに比べて家で食べるダルバートはアイテム数も少なく、ごはんのおかわりなしで充分とも感じます。

以上のような視点や、その食堂やレストランではお客さんたちがごはんを沢山おかわりしているのか、または残してはいないか等もチェックしながら、ここは美味しいと食堂だとか判断しています。

しかし残念なことにネパールでよくあることですが、去年は美味しくても何故か今年は美味しくないと感じるレストランや食堂も多いです。早ければ半年程度で味が変わってしまうなんてこともざらです。その理由の一つとしては、オーナーが自身のレストランや食堂が流行ったら売ってしまう、もしくは流行ったら商売っ気に走って材料や手間をコストダウンするということがしばしばあるからです。
これはもうネパールの文化的なものでしょうか?経営者は基本的に経営のことを考える。そしてそれに加えて料理人がオーナーであるということが稀であるというのも一つかもしれません。それとは逆に食堂より少し小さなところはオーナーシェフが多いので長年美味しいと思う店も多いです。

なんてことを話し始めたらキリがないので以下、ネパールでのダルバートとはどんな感じなのかを少しですがご確認ください。

※ちなみにダールに関して
ダールはそりゃ、もう色々あります。
1種類の豆だけを使う作り方、何種類かを混ぜて使う作り方。
ちなみに、スパイス堂でも僕が考えたブレンドしたダルも販売しています。
http://nepalspice.com/?mode=cate&cbid=2472643&csid=0
その他
■カジャについての記事はこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/2420
■ネワール料理の記事についてはこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/2122
■ネパールの色々な料理に関してはこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/1414
 

 

では写真と一緒に色々なダルバートをご紹介していきます。ダルバートはそれはもう色々なカタチがあります。ぜひ一度ご覧になり、ネパールでこんなの食べたいと感じていただければと思います!

↑とある食堂のダルバート。すごくシンプル。

↑家庭のダルバート。東ネパールの家庭で。ニンニクではなく葉にんにくを使っていた。

↑家庭のダルバート。シェルパ族のもの。ダルの味付けや器がちょっと違う。


↑ネワール族の家庭のダルバート。キーマと青菜のカレー。

↑もりもりなダルバート。これぞ安食堂!的なダルバート。

↑水牛のテールがもりもりなダルバート。これもネワール族。ネワール族は水牛の肉を良く使用する。

↑フライドマチャ、魚のフライのダルバート。

↑シンプルな家庭のダルバート。

↑これもシンプル。

↑山の上のロッジのダルバート。良くわからないけどチョウメン(焼きそば)も。

↑家庭のダルバート。

↑家庭のダルバート。シェルパ族。おかずやダール、全て味付けがほかの民族と異なる。

↑ハイウェイ沿いの休憩所のダルバート。

↑家庭のダルバート。

↑タカリのレストランのダルバート。タカリスタイルはアイテム数が多く塩もしっかりでメリハリが強い。

↑家庭のダルバート。友人の家にて。マガル族のお母さん作。

↑街中の食堂のダルバート。ピリリと辛い。

↑街の安食堂のダルバート。ダルの取り忘れ。

↑少しポカラから離れた街の食堂のダルバート。これは最高に美味しくなかった。

↑ハイウェイ沿いの食堂のダルバート。アツアツのごはんが美味しい。

↑タカリ族のダルバート。アチャールが発酵タイプ。

↑こちらもタカリ族のダルバート。アイテム数が豊富。

↑タカリ族のダルバート。ホームステイ先で。※シンプルバージョンでダルではなくそばの葉を使ったスープ

↑タカリ族のダルバート。綺麗で美味しい。ごはんのおかわりが止まらない。

↑タカリ族のダルバート。

↑豪華なダルバート。グンドゥルックのジョール付き。

↑ロッジの豪華なダルバート。ロッジでこれはなかなか頑張っている。

↑食堂のダルバート。ビラトナガル(南ネパール)。スパイス感が強くなるのが南の特徴。

↑タカリ族のディーロ※ダルバートとは違うけど。

↑タカリ族のダルバート。タカリにしたらシンプル。

↑食堂のダルバート。グンドゥルックが珍しいトリ(からし菜)タイプ。

↑家のダルバート。ネワール族の食の一つ、水牛の背中の皮つきのおかずもついている

↑食堂のダルバート。ダールでたくさん食べてねって言われているみたい。

↑タカリ族のダルバート。

↑タカリ族とうったているレストランだったけど味が全然タカリ族じゃなかったダルバート

↑昔は貧しい人が、今はお金持ちが食べる米。マルシライス(marsi rice)。

↑家庭のダルバート。おかずをたくさん作ってくれた。

↑食堂のダルバート。味付けのバランスが良かった。

↑タカリ族のダルバート。メリハリが効いててごはんが進む。

↑タカリ族のダルバート。タカリ風のかぼちゃのタルカリが美味しかった。

 

てな感じで色々なダルバートがあります。もっともっとあります。
なのでダルバートは奥が深くて簡単そうだけど難しい、つかみどころがない。各民族、地方、家庭、カースト、食堂のグレード、レストランのグレードによって千差万別。美味しい店でも数年で味が変化しちゃったりするので毎年行って美味しいダルバートを探すというのが僕のルーティーン。
まあ出来たら美味しい店はずっと美味しくあってほしいですが。。。

そんな感じで、いかがでしたでしょうか?
ネパールで美味しいダルバートの情報があればぜひ教えてください!
そしてコロナが終わればネパールに行って、食べてまわりたいです!

 

■カジャについての記事はこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/2420
■ネワール料理の記事についてはこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/2122
■ネパールの色々な料理に関してはこちら→https://dalbhat-shokudo.com/archives/1414

今回行ったダルバートとかカジャとか

今回ネパールで食べたダルバートやカジャのご紹介。

パタンの有名な鴨チョエラの店。昔はとても小さかったらしい。

鴨のチョエラ、スパイシーなのと辛くないの。

フライしてからマリネ。

 

友達の親戚の家のダルバート。

友達の家のダルバート。魚フライ。

水牛とじゃが芋と蕪のタルカリのやつ。

エベレストモモセンターのモモ。ニューエベレストモモセンターじゃない。

ここ。

大豆のアチャールが美味しい。

ムクティナートタカリキッチンのダルバート。

友達の家で、豚肉のフライ。

ネパールオムレツとサーグとトマトアチャールのダルバート。

これはじゃが芋と水牛。

茄子のアチャール。

美味しかった。

朝ごはん。量が多い。

カジャ。

ツォヒ(血)と脳みそ。

スナック。

チャトパタ。

軽いスナック。

水牛のテール(プッチァル)のタルカリ。

そのダルバート。

カジャセット。

友達の家のダルバート。

カジャ屋でのツォヒ。

その他。

家で作ったモモ。

そのあとに無理やり食べさせられたダルバート。

また別のダルバート。

シャバレとそのアチャール。

別の友達の家のダルバート。

じゃが芋とチキンチリ。

友達の家のダルバート。

朝ごはん。

チャウチャウ。

朝ごはん。

ダルバート。

ご馳走カジャ。

ダルバート。

かなり濃い色のスープの山羊。

こんなん。

この店は濃い色のカレー。美味しい。

美味しくなかったダルバート。

美味しかった!フライタイプのチキン。

ベジダルバート。

ダルバート。

きゅうり。

バッフセクワ。

スナックにチウラ。

最後の日のダルバート。

 

こんな感じです。ネパール行くと毎食食べてしまうので大変です。

またネパール行きたいなー。

 

 

ネパールのいろいろな料理をご紹介(ダルバート、ネワール、チベタンなど)※2017年4月現在

前回の投稿もあり今回は、ダルバート食堂も次のステージに来たので、少し長いですが、いろいろなネパールの料理、ネパールの食文化を知っていただくためにちょっとしたご紹介を分かる範囲で。 僕もまだまだネパール料理を探求中ですので間違えている、ちょっと違うなどございましたらご報告ください。あくまでも僕の主観です。なるべく客観的に書くつもりですが。

ということでネパールの料理について軽くご紹介します。
ネパールの料理は大体下記のように分類できると思います。

・ネパール料理
・ネワール料理
・チベット系料理
・ストリートフード

補足:ネパールは北海道の2倍ないくらいの国土に、30以上の民族(細分化すれば100以上?)があり仏教とヒンドゥー教、その他の宗教、そこに標高差もあり環境も文化も凄い複雑です。ちなみにそれぞれの民族にそれぞれの言語があります。(現在、ネパール語のみの民族も増えてきているみたいです。)
※ちなみにネパール語と例えばシェルパ語やネワール語は日本語と英語ぐらい違います。
※ネパール語が通じない地域もあります。
※同じ民族でも居住地で食文化は大きく異なります。

 

■ネパール料理
ダルバートと言われるネパール全土共通のもの。
ダル(豆のスープぽいの)とバート(ごはん)を基本におかずやお肉と一緒に食べるまさに日本でいう定食。ただ、地域、民族によってさまざまな味付け、スパイスの使い方や分量、食材などに違いがある。
※ネパール料理といえばダルバートってほとんどのネパールの人が答えると思います。
※よく日本で見かけるネパールの『家庭料理』=ダルバートみたいになっていますが、今は実際そうではなく、家庭のもあるし、安い食堂のもありますし、ちょっと値段が高いものや、ツーリスト向けなど様々です。

⇒ダルバートで有名なタカリ族の食堂のダルバート
img_0904

img_0751

IMG_1309
※タカリのダルバートは他のものに比べ、品数やダルが違います。あとは肉のカレーの作り方も違います。ネパールでもタカリ族のレストランってだけで美味しいってなっています。

⇒タカリじゃない食堂のダルバート
img_0042

IMG_1268

IMG_20170223_112027_resized_20170318_021203376
※タカリ族じゃなくても美味しければ流行ります。盛り付けがちょっと異なりますね。

⇒高級店のダルバート
img_0212

img_0731
※ネパールの方も最近は高級店(ツーリスト向け含む)に来ています。

⇒山のロッジのダルバート
img_0867

img_0372

IMG_1227
※基本はベジで、エベレスト方面やアンナプルナ方面で民族も違うので、そうするとダルやおかずの味つけも変わるので面白いです。

⇒家のダルバート
img_0839

img_0304

IMG_1068
※家庭、民族によって凄い異となります。もちろんお金持ちかどうかでも。

<考察>
野菜や肉のスパイスの使い方、ダルの味付けとかほんとに違います。
食堂も上記のは300ルピー~400ルピーのちょっと高めのお店です。
※ツーリスト向けではなく、現地の人向けでこの価格は5、6年前には考えられなかった値段です。もっと安い食堂(150ルピー~250ルピー)ももちろんあります。又の機会にご紹介します。
→好みですが僕は300ルピー前後のローカルな食堂の人気店のダルバートが好きです。味もやっぱりおいしいです。ダルバート食堂もそんな食堂のダルバートをイメージしています。
※ちなみに高級店はローカルで500ルピー以上、ツーリスト向けなどで1,000ルピー以上でしょうか。古典舞踊など見るレストランではコース設定も多くUSD30以上とかのもあります。
※家のダルバートは今後、民族別、地域別により深く掘り下げていきたいです。

 

 

■ネワール料理
ネワール族という民族の料理。主にカトマンズ盆地。ちなみにパタン(ラリトプル)、バクタプル、カトマンズ(カンティプル)などの『~プル』が付く街には多くのネワールの人たちが住んでいます。昔、カトマンズ周辺を統治していた民族です。
料理も凄く種類が多く、特に水牛を使用した料理が特徴です。
お酒も大好きな人が多い民族なので、そういったお酒に合う料理も特徴です。
ちょっと辛めの味付け。
※下記は主にカトマンズ付近(カトマンズ、パタン、バクタプル)のネワール料理一覧です。

⇒チョエラ(水牛が基本の肉のスパイスマリネ)
※チョエラはハクチョエラ(焼く)/マンチョエラ(蒸す)等があります。味付け、スパイス使いも異なります。

IMG_1235

IMG_1005

img_0824
※上記はハクチョエラ。

IMG_1334

※上記はマンチョエラ

 

⇒ウォー
ネワール語では『ウォー』、ネパール語では『バラ』
豆をすりつぶして作った生地を使用します。

img_0788
※↑上の乗っかているもの。これはオーソドックスなウォーのプレーンタイプ
img_0706
※↑ミックス(ひき肉とたまご)のウォー
img_0696
※↑一番手前のもの。生地にする豆の種類が違う。

 

⇒チャタモリ
米の粉を生地にしたもの。ひき肉や卵、ジャガイモなどを具材に使用する。

image27
※オーソドックスなチャタモリ

SONY DSC
※左の半分に折られたもの。ここのチャタモリが僕的にネパールで一番おいしい。

 

⇒そのほか

img_0707
※一番手前がチョエラ、右上がカゴフライ。左奥がティショフライ。カゴは胃、ティショは脊髄。

img_0697
※手前はアチャール、その右がじゃが芋、その奥は黒目豆。味付けはその店々でもちろん違う。

img_0272
※左側がアルタマ(筍とじゃが芋のスープ)、右側がチウラ(干したおし米)とチョエラ。

img_0081
※ホクソフライ。ホクソは水牛の肺袋に小麦とか卵をまぜた生地を入れて蒸した状態で売られている。

img_0069

img_0070

大体上記のこんな感じで、料理を選んで席でチウラという干した米と一緒にお酒とおつまみ的に食べる感じです。
お酒飲まない人ももちろんいます。※最近は飲酒運転の取り締まりが厳しいのも理由のひとつとしてあります。

IMG_1229
※ちょっと良い店のアルタマ

IMG_1231
※ちょっと良い店のカゴサデコ

IMG_1232
※ちょっと良い店のティショサデコ

IMG_1246
※バッフサデコ

IMG_1323
※タリタリ(ネワール語でパルタカ※発音的に聞こえるのはパルトカ)

他にもユッケみたいなカチュラってのや、その他色々あります。ネワール奥が深いです。
そして大好きな料理です。

 

〈考察〉
基本的ににんにく効かせてます。チリパウダーもガンガン使ってます。普通の日本人にはちょっと辛いかもしれません。あと、ちょっと塩が強いのも特徴です。後は、水牛まるまる、余すことなく色々な料理があります。ネパールの中でも料理の種類の豊富さでは一番ではないでしょうか。

 

 

■チベット系料理
昔からの交易もあり、すごくネパールの食文化に影響を与えています。
いまではネパールの食文化に欠かせなくなったチョウメンやモモはその代表ではないでしょうか?※丸いタイプのモモなどすでにネパールの料理として確立されていたりします。

img_0193
※チベタンスタイルのモモ。

img_0192
※エッグテントク(テントゥクは水とん的で水とんよりもっと生地が平べったいです。

img_0197
※バッフチョウメン(チョウメンは日本でいう焼きそば。)

img_0285
※シャバレ(揚げ餃子的な肉のパイ包み揚げみたいなの。)

img_0296
※トゥンバ(ヒエを発酵させて、お湯を注いで飲むアルコール)

img_0351
※チキンチリ

img_0453
※チベタンブレッド

1480324670597
※ギャコック(お鍋)

その他にも様々なチベット系の料理があります。シェルパ族やライ族など。
大陸つながりで、インドと中国の中間点のネパールらしい食文化だとも思います。
その他に、中国からの食文化として、豆腐やタケノコ、春雨や納豆なども食材として使用する民族もあります。
花椒という中国のスパイスもカトマンズ周辺では使用します。これがポカラに行くと、ネパール山椒になります。使用方法が異なりますが、ネパール語では同じTimmurってよく言うています。

 

〈考察〉
チベット系はどれも食べやすく、あっさりめな味付けが多いです。小麦粉を使用した料理が多いのも特徴です。最近、カトマンズなどの街のチベット料理屋とかはスープとってたりしていて美味しくなってます。

 

 

■ストリートフード
インドからのものや、ネパール独自なもの。ちょっとしたおやつ。
賑やかな場所に、華咲かせています。

img_0172
※朝のいっぱいのチャイとシェルロティ(米粉の生地、ドーナツみたい)たまらん。

img_0803
※ウォーとモモの屋台

img_0681
※レモンを絞って炭酸にいれる。インド系?

img_0282
※よく見かける煎り豆のおやつの店。ポップコーンもある。

img_0185
※ココナッツ屋さん

img_0057
※サモサ屋さん

img_0053
※女子が大好きパニプリ屋さん

IMG_1308
※これもパニプリ屋それとだいたいチャートも売っている。

img_0010
※タス屋さん

SONY DSC

SONY DSC
※タメルの夜の屋台。ソーセージやチキンを揚げる。シャバレやモモもある。

 

SONY DSC
※シェクワ屋さん。

 

 

 

以上、簡単ですがご紹介させていただきました。
他にももっとありますので今後も、もっと深く掘り下げてお伝えできればと思います。
今後も急速に発展していくであろうネパールの、食文化を見続けたいです。

そして、もっと勉強したいと思います。

ダルバート in NEW YORK !!

お久しぶりです。
今、ニューヨークに来ています。

image

調べると、なんとネパールコミュニティもあるらしく、
それならば、ニューヨークでのネパール飯はどういう風になっているのか調査したくなったので
行ってきました。

image

image

image

image

image

ニューヨークのクイーンズのジャクソンハイツってとこです!!
ちなみに、インド、ムスリム、中国、タイ、韓国、ラテン系のコミュニティがある場所でもあり、
人種のるつぼ感がとてもよかったです!
ニューヨークで1番興奮した場所でした!

んで、調査開始!
まずはラリグラスというお店。
大衆食堂的な。

image

とりあえずダルバート

チョエラのダルバート
※1番上奥がチョエラ。カレースープ付き
image

骨付き山羊肉のダルバート
image

むちゃくちゃうまい!
いや、ほんと、こんなに美味しいとは思いませんでした!
ネパールでも中々の上位ランクに入ってくる美味しさ!

ダルが美味しければそれだけでごはんがすすむ。。。
これは、再確認ですが、自分も見習わなければとなりました。

お次はムスタンタカリキッチン!
名前だけでおいしそ!

image

店内
image

チキンダルバート
image

こちらのダルはムスタンって割にはカトマンズに近い気もしますが、美味しい!
チキンがかなり大きなゴロゴロタイプ。

いや、ほんとニューヨークのダルバート舐めてました。
負けてられない、もっと頑張らなければ、となりかなり刺激受けました!

ネパールを離れたとこで発展するネパール料理。
これからも調査したいです!

ちなみに今回行けませんでしたが、
ヒマラヤン ヤク
ここも有名店らしく、美味しいらしいです。
image

ネパーリバンチャガル
image

チベットのお店
image

モモもある屋台!
中華屋なのにモモって!
image

てな感じでした!
とりあえず明日からはメキシコ!

精一杯楽しんできます!
では!

仙台遠征 あちゃーるさんを訪ねるの巻

こんにちは。

昨日、今日と仙台にいってきました!
もちろん、日本人が作るネパール料理の先駆者、
森さんにお会いしに!

しかも、旅のメンツは尊敬するカラピンチャさんと、
ゼロワンカレーさん。

凄い刺激ある旅行でした!
旅行中、常にカレーやお店のことをお話して頂いて、
僕も来年の春くらいに店したいので、その3店舗の皆様に
凄い勉強させて頂きました!
旅行の様子↓
みんなで!
あちゃーるさんのダルバート↑
あちゃーるさんの店先で。
いやいや、ほんとむっちゃ美味しかったし、
僕が目指すべきダルバートの方向をすでに
突き進んでて、凄い勉強になりました。
そのあちゃーるの森さんに仙台観光をアテンドして頂いた!!
ネパール組の牡蠣食べ放題!
山盛りの牡蠣!
んで、嵯峨渓!
日本三景です。
いい感じ!
カラピンチャの濱田兄さんとゼロワンのマルちゃん!
塩竈神社の境内で森さんと後ろに。。。↓
そんなこんなで、凄い濃い時間を過ごせました!
ありがとうございます!

モモ試作しました。

今月の16日のネパールデーの為に、モモ作りしました。

美味しくできた。
ゴマのアチャールも美味しくできた!
みなさんお待ちしてます!

あー、ネパール行きたいなーー

ネパールデー vol6 ダルバート食堂で10月5日 にします!

おはよーございます。
すっかり夏のうねる暑さもどこかにいき、
秋の匂いを感じてきましたね。

んでから、どーも無性にネパールに行きたくなってきました。

来年からのこと、色々と考えてるので
また報告します。

で!!

次のネパールデーのダルバート食堂決まりました!

詳細はFBににーどんが書いてくれてます!
そこから引用

↓↓↓
基本データ
ネパールカレー ダルバート+チャイ+雑貨の1日限定のお店 “ネパールDAY ”
第6弾やりまーす☆

*10/5(日) 11:00〜20:00頃。

*ばしょ Lipija(リピジャ)
大阪市北区山崎町1-12(JR天満駅すぐ。関テレちかく。)
http://lipija.com/

いつも通りダルバートはククリバンチャ、チャイはnyau。

今回も、神戸元町にあったお店チョウタラで扱っていた雑貨中心に、秋っぽく、ならべます〜。こちらの売上の一部は、チョウタラの旅企画の一環の、ネパールの田舎の学校支援金にさせていただきます…☆

◯カレー担当◯
ダルバート食堂ククリバンチャ

週末に出没するネパールカレー屋さん。
ダルバートはネパールの国民食。お皿にのってるカレーや野菜とお米をまぜてまぜてたべます!
今回もやさい、チキン、山羊の3種のカレーのダルバートは揃うはず。アチャール(漬物)がおいしいですよ!
http://dalbhart.exblog.jp/

◯チャイと雑貨 担当◯
あじあ雑貨とチャイ nyau(にゃう)

8月に泉佐野にお店openしました。
この日もチャイ数種類♪何があるかは、当日のおたのしみです〜。
雑貨もチョイスしてゆきます。こんなん欲しい!もってきて!って意見もどんどんくださーい(^-^)/
niiniidon@gmail.com
http://namastenyau.blogspot.jp/

前回カレーのスタンプを揃えた方は、今回ご来店でちょっとした粗品進呈いたします(^-^)/カレーのパスポートを持参ください◎

ネパール好き、カレー好き、ネパールわかんないけど気になるって方も気軽にのぞいてください♪

今回も天満のネパールでお待ちしてます〜
ナマステ(^人^)

↑↑↑

です!

よろしくお願いしまーす!

アチャールがダルバートの美味しさをを左右する。

アチャールは色々な意味がありますがここでは酸味と塩味がある
ダルバートのお供。ピクルス/お漬物のことです。
まず、分かりやすく2つのバージョンがあります。
1.浅漬けバージョン
2.発酵バージョン/深漬けバージョン
1.はお漬物でいうたら浅漬けのような感じ。
2.はピクルスや深漬けみたくちょっと時間がかかる感じ。
  大体、最低1週間はかかります。
これがとてもとてもダルバートには大事で、これがないダルバートはダルバートではないです。※僕的には、絶対必要ってこと!!
味のアクセントになるし、1.と2.両方添えられてたらそりゃ最高ですよね。
普通はどちらかひとつですから、2つも有れば超贅沢なイメージです。
僕の好きなアチャールは酸味と塩味がそりゃ絶妙に重なり合った、
『すっぱ!!….辛ッ!!!!!! 』
てなるようなアチャールです。
塩分キツ過ぎると美味しいけどなんかムネヤケするし。
ちょうどいいのって中々ないんですよね。
どちらのバージョンでもこのバランスがマッチしたアチャールが最高に
美味しいんです。

ということで最近はそんなダルバートに添える重要アイテム『アチャール』を

勉強中です。

もともと1.の即席バージョンは中々美味しく出来てたと思います。
(自信過剰ですみません!!)
んで最近は2.のバージョンを練習中でして、
この度ある程度レシピが完成した気がします!!
1つ基となるレシピが出来れば色々と野菜に合わせてスパイスやその他
配合を変えてアレンジ可能ですので、これは良いレシピが出来たと
凄くうれしい限りなんです。
昨日はにんにくとにんじんをそれぞれ作った。
にんにくは塩分量を変えて、実験中。
にんじんはほぼ完成。
ダルバートとも合います!!
あとはチリアチャールを作る!!
これが有ればダルバートの美味しさも倍増です!!
あとは乾燥させた大根の発酵アチャール。
ネパールの山付近の民族ではよく食べられているから、これも絶対習得したい。
次回の出店時にはお披露目できればと思います。
お楽しみに!!
ちなみに↓はちょっと前のダルバート。
そういや前回、ダルバート食堂の向上に向けアンケートを作ったのに配れなかった。また、是非色々と皆様の観点からのご指導下さい!!ネ!!
それでは今後とも、ダルバート食堂を宜しくお願いいたします!!

ネパールデーVOL5を終えて。。。

先日はどーも有難う御座いました!!

今回も良い感じにダルバート作れました!!
又次回、美味しく見た目も良い感じなダルバート作りたいです。
最近勢いのあるスリランカカレーだけでなく、ダルバートの魅力もお伝えできればと思います!!
そして!!
今回マナカマナさんでもダルバートの会をしていて、お昼と夜、両方のスタンプカードを貯めた方には次回のネパールデーにて雑貨をプレゼントするという企画をしました!!
どのくらいの人が参加したかな。。
数えとけばよかった。。。
とりあえず、今回も有難う御座いました!!!!!!!
※次回は手作り発酵アチャール(チリアチャールとして)も持っていく!!
 宣言しときます。
では宜しくです!!
   ↓いつも写真有難う御座います。Kさんの写真から。。。
   ↓これはまかない。
    ↓スタンプカード

という具合です!!

またまた、次回もぜひぜひ宜しくお願いいたします!!

ダルバート食堂 出店を終えて

昨日はアジアン雑貨nyauさんと共同開催のネパールデーでした。

もう4回目を迎えます。
いつも楽しいお客さんや、神戸との違いなんかを感じてます。
なんとなくダルバートが通じる気がしてきました。
僕も もっといいネパールを伝えれるサービスやメニューを考えたいと思います。
リピジャさんの入り口 ↓
今回のダルバート
宣伝のチラシ ↓
※画像はお客さんより引用しました。
 いつもありがとうございます!!
 次回こそ写真を撮りたいです!!毎回バタバタして忘れてしまいます。。。
ということで次回決定してます。
8月の03日!!日ようびです。
宜しくお願いします!!
又詳細アップします。
最後に、改めまして、、、
今回もご来店くださいましたお客さん、本当にありがとうございました!!