友達のお母さんの法事的なことで、お客さん呼んでご馳走を振る舞う日に、たまたま居合わせたのでお手伝いしました。
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実家の家の前にある広場を借りて、テントを張って準備します。日本でも団地とかで共同で使用できるスペースみたいなあれです。
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みんなでせっせと料理の準備。60人前くらいの用意です。
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ちなみにこれはアチャールに使う豆腐。
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野菜カットしたら、火の準備。
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玉ねぎとか青唐辛子を炒める。
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その上にじゃが芋をドーンって入れるとか、なんか豪快な作り方。そんなもんだけど、量が多いとそれが際立ちます。
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完成したじゃが芋。
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これはミックスアチャールの準備。
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もちろん混ぜるのは地べたで。
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水牛をカット。
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準備も整いつつあります。
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水牛のタルカリ。
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アルタマ(みづらいですけど)
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宴の準備もばっちり。
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この日は白いご飯は食べずにチウラという干し米と色々なおかず(カジャ)を食べる。プジャしてティカもらって、お供えしてからでないと何も口にしたらいけないのです。要するに味見もなしで料理してます‼宗教的に興味深い。。。プジャはお坊さんを部屋に呼んでお経唱えてしています。(ヒンドゥー教です)ちょっと写真は自粛。
そして、主催者側はこのカジャを宴前、昼、夕方と3回に分けて食べる。宴前はほんの少し、味見程度。お昼はがっつり、夕方はチウラとお肉中心にした感じ。
参加してくれたお客さんは仕事もあったりで、いろいろなタイミングでプジャしに来てくれてました。
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チャン(どぶろく)を注ぐ。お酒を飲んで騒いでお母さんを喜ばす。
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お昼のカジャはこんな感じ。毎回の食事ごとに、この葉っぱの器の端をちぎって、すべての料理を少しづつ取ってお供えする。
こんな感じで朝早くから夜まで、貴重な体験させていただいて感謝です。しかしチウラは食べずらいし、慣れない。ダルバートが食べたいけど、明日まで我慢。
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ちなみにダサインなので近くの広場ではピンで遊ぶ子供たち。1年に一回は地上から足を離すらしい。そうすることで無病息災になるらしい。