2017年 11月 の投稿一覧

ネパールでちょっと山奥までホームステイしてきました

ダサインの期間、ちょっと田舎が楽しいですよとのことで、友達と山奥まで行ってきました。

道中、たくさんの山羊を見て、写真とかに撮ったけど、自粛しておきます。

ちなみに、行くのに丸二日、バイクで20時間かけて行きました。これからはジープしか入れないような場所は二度とバイクではいかないと二人で誓いました。

けど、すごく楽しかったし、ブトワルという街や、タンセン・パルパという町、グルミのリディなんかも訪れることが出来、とてもいい経験でした。すべて行ってみたい場所だったし、こんな食べ物あるんだとか、いろいろ分かってよかったです。

最終目的地はサンティプルという村→バレンという集落で、その先はポカラからとは別のルートで行くバグルンという街で、正直、関西にはバグルン出身のネパールの方も多いので訪れてみたかったのですが、悪天候と滞在先のお兄さんに、その道はバイクだと死ぬかもしれないからやめなさいという忠告を受け、次回に行こうと思いました。(ポカラからの道で安全に)

道中で立ち寄ったところ。山羊かわいい。

ナラヤンガートでお昼ごはん。バイクで来たので本当に前進ホコリだらけ。ベジダルバート。

ブトワル手前のダウンネというところでカジャ。お寺やごはんも美味しくて有名らしい。※僕はただ、ここで休憩しただけなのでよくわからないけど。

美味しかったチキン。

そしてブトワル。テンプ―(オートリクシャー)。

タンセンの町につくまでの間にあった峠の山小屋の、パルパ名物バトウック。

タンセン・パルパ。街の大きさはゴルカより少し小さいか同じくらい?

もちろん夜もダルバート。

次の日、リディまで。

リディのバスパーク。

リディのお茶屋さん。

リディでの朝ごはん。

牛も頭がいい。鼻で上手に栓を回して水を飲んでました。

サンティプルに到着。ここまでもなかなか大変で、バイクトレッキング、アドベンチャーと何度も友達が言うていました。道のない浅い河を何回突き抜けたか。

そしてサンティプルで相当美味しくないダルバート。びっくりするくらい。

サンティプルから少し行けばそこからこんな感じのすごい田舎感満載で、とてもきれい。風景だけは。

棚田。ここまで来るのに何回引き返そうか二人で相談していました。

やっとバレンに到着。サンティプル~バレンの距離が大体12~3㎞らしく、バイクで約2時間半かかりました。これ、すごくないですか?普通に150㏄のバイクで舗装してない道を登るという二度としたくない経験。

壁の塗り替え中。

ということでついに!バレンから2㎞くらい下った目的地の集落に到着!長かった!

一気に癒し。

ここでずっとお茶飲んでました。

これ全部ここの人たちの畑。

集落の雰囲気。

ローカルチキン。

かまどは一つタイプ。

集落の雰囲気2

サロージさん。自家製焼酎のコド(ヒエ)のロキシー(焼酎)飲みながら。

おつまみとか作ってくれてます。

豚のブトゥン。(ホルモン炒め)

まあ、こんな感じでとても楽しく、ホームステイの経験させていただきました。集落の生活。楽しいけど、行くのが大変!今度は普通にバグルンからミニトレッキングですねって話になりました。しかも、行くなら10月以降がいいですね、ヒマラヤは見えなかったので。。。(一瞬だけ見えました)

おわり。

ティハール ネパールのお祭り

今回はネパールでも大きなお祭りのティハールについて。インドだとディワリ。なんか面白いと思うのはネワール族の正月がティハールの期間のマプジャの日に当たります。なんか暦的にあるのかな。そんなティハールをちょこっとご紹介します。

バザール。この期間はお供えのお菓子がたくさん売っています。

これも。

アサンヨークもいつもと雰囲気が違います。

プジャ用の店。

お供え用。

お祭り気分でわくわくしていました。

賑やか。

プジャ用の器。

ラクシュミプジャの日の曼荼羅用の色粉。

ミタパン。普通のパンは紙たばこで体に良くないらしいけど、これは甘いやつ。おやつ的なの。これもこの期間に家族で食べるらしい。

ラクシュミ用のプジャのやつの店。

ティハールは光の祭り。今は電飾がたくさん。

通り。

たくさんのお菓子。

 

ホームステイ先でのラクシュミプジャの用意。

 

ネワール族のお祭りの行進。

ミタパン。

これもパレード。

曼荼羅。大作。

ネワールの新年のお祭り。

夜も賑やか。

普段は真っ暗でもこの期間だけは特別。

また別の曼荼羅。ラクシュミ様ここまで来てくださいて感じ。

街角では様々なプログラムが催しされている。

 

隠れてトランプ。タスっていう。ちょっと勝ちました。

ククル(犬)プジャの後。ティカ

ラクシュミの通り道。この日はラクシュミ大忙し。

ここにも。

ホームステイ先のプジャ台が完成。華やか。

ラクシュミにプジャ。

こんな感じ。

 

以上です。

ほんと、ティハールは最高に楽しい。お祭りでワクワクします。

また来年も行きたいなー。

 

 

 

ダルバート食堂 夜営業の不定休のお知らせ。

11月の夜営業の不定休のお知らせです。

16日~23日まで夜営業はお休みとなります。

24日の金曜日より夜営業は通常通りとなります。

ご迷惑おかけいたしますが宜しくお願いいたします。

尚、昼営業は通常通り営業しておりますのでよろしくお願いいたします。

 

ネパールでの宴のお手伝い。

友達のお母さんの法事的なことで、お客さん呼んでご馳走を振る舞う日に、たまたま居合わせたのでお手伝いしました。

実家の家の前にある広場を借りて、テントを張って準備します。日本でも団地とかで共同で使用できるスペースみたいなあれです。

みんなでせっせと料理の準備。60人前くらいの用意です。

ちなみにこれはアチャールに使う豆腐。

野菜カットしたら、火の準備。

玉ねぎとか青唐辛子を炒める。

その上にじゃが芋をドーンって入れるとか、なんか豪快な作り方。そんなもんだけど、量が多いとそれが際立ちます。

完成したじゃが芋。

これはミックスアチャールの準備。

もちろん混ぜるのは地べたで。

水牛をカット。

準備も整いつつあります。

水牛のタルカリ。

アルタマ(みづらいですけど)

宴の準備もばっちり。

この日は白いご飯は食べずにチウラという干し米と色々なおかず(カジャ)を食べる。プジャしてティカもらって、お供えしてからでないと何も口にしたらいけないのです。要するに味見もなしで料理してます‼宗教的に興味深い。。。プジャはお坊さんを部屋に呼んでお経唱えてしています。(ヒンドゥー教です)ちょっと写真は自粛。

そして、主催者側はこのカジャを宴前、昼、夕方と3回に分けて食べる。宴前はほんの少し、味見程度。お昼はがっつり、夕方はチウラとお肉中心にした感じ。

参加してくれたお客さんは仕事もあったりで、いろいろなタイミングでプジャしに来てくれてました。

チャン(どぶろく)を注ぐ。お酒を飲んで騒いでお母さんを喜ばす。

お昼のカジャはこんな感じ。毎回の食事ごとに、この葉っぱの器の端をちぎって、すべての料理を少しづつ取ってお供えする。

こんな感じで朝早くから夜まで、貴重な体験させていただいて感謝です。しかしチウラは食べずらいし、慣れない。ダルバートが食べたいけど、明日まで我慢。

 

ちなみにダサインなので近くの広場ではピンで遊ぶ子供たち。1年に一回は地上から足を離すらしい。そうすることで無病息災になるらしい。

ネパールのカトマンズにある卸売市場とか

今回はネパールのカトマンズにある卸売市場とかに関してです。ほんとは水牛の屠場に行きたくて、その近くに卸売市場があったので寄っていきました。

屠場は完全に撮影禁止で、色々な理由があるのですが見学も何か所かに断られました。運よく一か所に行くことが出来ました。

これは屠場の外観です。ここでは水牛を食肉までに加工し、卸売までも兼ねています。早朝から職人たちがはたらいています。

そして野菜と果物の市場へ。夜明けの朝一からもちろんにぎわっています。

 

かなり大きい。屋内の棟。

 

じゃが芋と玉ねぎのブース。

半屋外もある。

屋外もかなり大きい。

 

果物ブース。

市場の外は魚市場もあります。

 

食肉は、それぞれ屠場や鶏肉ならその場で絞めて売ったり、水牛と同じでそれ専用の肉センター的なのがあり、そこは日本と違うなと思いました。

市場の外の道路には露店のチャイ屋さん。

チャウチャウ食べる。

 

こんな感じで、市場散策楽しんできました!