ダルバート

思うこと

今回ちょっといろいろ思いましたが、

ダルバート食堂ククリ・バンチャが目指すダルバートとは。。。
現地にあってもおかしくない『食堂』としてのダルバート。
だから、各家庭で出てくる家庭的なダルバートや、
料理好きが作るダルバートでなくて、ネパール現地の食堂で食べてるような、
そんな気持ちになるダルバートを作りたいです。
それが僕がやっている意味でもあります。
料理で、旅を味わっていただければ、これ幸いです。
ネパールに行ったことがある人は、またネパールに行きたくなるような、
ネパールに行ったことがない人は、絶対ネパールに行きたくなるような、
突き抜ければ、もうネパールで旅の途中にダルバートを食べてるような、
そんなネパールを旅する料理を作ろうと思います。
てな感じで、
宜しくお願いいたします。

そんなん思ってたら、僕が無性に行きたくなってきました。

ダルバート食堂のダルバート 2013年9月

こんにちは。

2013年の09月に大阪の心斎橋サアワディーシンチャオさんでダルバートのイベントをした時の
ダルバートです。
この前1月25日・26日は大阪 天満橋のリピジャ さんでダルバート食堂出店いたしました。
また3月に調整中ですので宜しくお願い致します。
サワディーシンチャオ
リピジャ
です!!
両方とも本場の味を提供してくれます。
旅の気分を味わいたくなれば是非一度!!
※NYAUの店主からの一枚

ダルバートについて

今回はネパールの国民食ダルバートについてご説明したいと思います。

ダルバートとは。。。
日本で言えば定食、もしくは混ぜご飯、のようなものでしょうか??
基本的に、ダル(豆のスープ)/タルカリ(野菜のスパイス炒め煮)/サーグ(青菜のソテー)/
アチャール(ピクルス)/バート(ライス)が一皿に盛られています。
それぞれの味は素朴で、素材の味を生かした優しく毎日でも食べれる食事です。
上記に、ノンベジの場合、チキンカレーや山羊のカレー、魚のカレーを足したりもします。
出汁などの文化が無いため、如何に素材とスパイスを使い、味の深みや香りを料理として
提供できるかというところがポイントとなります。
気を気を付けて頂きたいのは、ダルバートは一皿で1つの料理ということです。
前述した通り、それぞれの味は素朴ですが、混ぜ合わせて食べることで何とも言えない
味の深みがヒマラヤの麓より舞い降りて来る、っていう感じです。
だからダルバートを作る時、如何にそれぞれの食べ合わせや、どういう味の方向性に
するのか、全体としてどう仕上げるのかっと考えてます。
是非、そういう風な感覚で食べていただきたいと思います。
とりあえず基本は、ご飯にダルをちょっとづつかけながら混ぜてベースを作り、
その上にタルカリなどのおかずを混ぜていく感じです。
そりゃーたまりません。
基本、殆ど辛くないので、青唐辛子やアチャールの辛いヤツを足して辛くします。
あ、あとダルバートにまじめな方は是非ウィキペディア等を一読下さいね。
これからはダルバートを一皿として味わってください。
何かご不明な事御座いましたらコメントやメール等お気軽にご連絡下さい。
何か素晴らしいダルバート情報御座いましても同様に、ご連絡お待ちしております。
出店やその他のご依頼も是非ご連絡ください。。。
◆ダルバート食堂  ククリ・バンチャ
   連絡先 :  caravan.works83@gmail.com  
   担当    :  杉野
では、宜しくお願い致します!!

イラムの山羊肉のダルバート

すごく美味しかったイラムのカシコマス。山羊肉のダルバート。まとまりのある盛り付け。山羊もいい感じに煮込まれてホント美味。又行きたいですが、、、
遠い。。。

ダルバート

大阪のゴルカバザールのダルバート。美味しかった!!

ポカラトレッキング途中のダルバート

ポカラのトレッキング途中のダルバート。

すごくシンプルだけどお腹に優しい。
トレッキングの途中に程よく、美味しい。
食べ過ぎには注意。